返済比率(年収に占める住宅ローン返済の割合)が25%とか、年収の5~6倍などと言われますが、あくまでも目安に過ぎず、当てにならないと思って良いでしょう。
当たり前の話ですが、無理のない借入額は家族ごとのライフスタイルによって異なります。
家族ごとに異なる「基本生活費」「教育費」「老後資金」とのバランスの上で決める方法が安心です。
そのためには、家計を可視化し、毎月無理なく支払える住宅費を算出します。
その住宅費をもとにローン額を試算すると良いと思います。
家計の可視化には家計簿アプリやExcelで作れる家計簿などを利用すると良いでしょう。
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