あなたの家計は穴の開いたバケツではありませんか?
資産形成のために、コツコツとお金を貯めたり、投資をしても貯めているバケツに穴が開いていて、貯めたものが流れていれば何の意味もありません。
まずは現状の支出が適正なのか検討するところから、資産形成のステップが始まります。
節約できるものはないのかチェックしてみましょう。
・食費
・光熱費
・通信費(携帯電話)
・娯楽費
・保険
・税金 など
資産形成に打ち出の小槌はありません。
まずは、家計を可視化してみましょう。
客観的に自身の家計を見つめてみると無駄遣いしているお金が出てきます。
無理のない範囲で節約をすることから始めてみませんか。
家計とライフプランの重要性をしっかりと認識して、上手にお金を管理できる状態であれば、資産形成のための計画をたてます。
誰もが運用利回りが高く、安全な資産に投資をしたいと考えますが、現実にはそのような投資先は存在しません。
まずは自分がどの程度のリスクを許容できるか考えてみましょう。
リスク許容度は、年齢・資産・収入・性格など、さまざまな要因で決まります。
自分のライフプランとリスク許容度を参考にして、投資額・投資先を決めましょう。
資産形成を始めるにあたって、まずは自分が利用できる税制優遇や、勤務先の福利厚生を確認してみましょう。
税制面で優遇されるiDeCo、NISA、勤務先から拠出補助がある企業年金等、勤務先の利子補給がある財形貯蓄など、自分にとって有利なものから優先して投資を始めます。
その他の投資はリスク許容度などを考えて、自分に合ったものを選びましょう。
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不動産専門FP事務所
YKファイナンシャルプランニングオフィス